2009年2月20日金曜日

DMR-BW930 その12 テレビ経由のアンプ出力はダメ

BW930を設置するときに最初は、BW930→HDMI→TV→光デジタル→AVアンプで接続すればいいと考えていた。こうすればレコーダーとテレビはAVアンプへ1本の接続で済むからだ。

だけど、レコーダーから再生したものはすべて2chで再生されてしまう。どうやらテレビを介すとダメみたい。後日、取説をしっかりと読んだところ、HDMI接続でテレビに接続するとダウンミックス(つまり5.1chなどのサラウンドが2chになる)されるとのこと。

これではPS2でDVDを再生していたときよりもAVライフを満喫できなくなってしまう。

ということで、BW930とTVはそれぞれ直接AVアンプに接続することにした。これでどちらもサラウンドで出力することができた。

ちょっと意外だったのが、音声がHDMIと光デジタルの両方に出力されるということ。このおかげでステレオ放送の番組は、アンプをオフにしたままでテレビのスピーカーで聞ける。逆にサラウンド放送で聞くときにはテレビの音量を最小にするという作業が発生する。

ミュートボタンでボタン一発でミュートにすることができるけど、うちのテレビはミュートの間、ずっとミュートの表示が出てしまいうっとうしい。ということで毎回ボリュームを最小にしている。

個人的には、AVアンプの電源が入っていたらHDMIへの音声出力を止めてほしいけど、光デジタルにそんな機能(仕様)はないから無理か~。

手動でHDMIの音声出力はカットできるのに・・・。


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